キャプテン

なんか、泣いてしまった。
スフィアリーグ」で対戦している、カレッツアの小島くるみちゃんが、チームキャプテンを降りたと知りました。
私も同じようなことを最近考えていたので、胸の奥が苦しくなりました。
キャプテン、って。何なんだろ。
私はキャプテンになってから…だんだんと、ボールを蹴るのが苦痛になっていました。
ザナドゥに入ったときは、何のプレッシャーもなくて、本当にただただ、がむしゃらで。
今思えば幼稚なフットサルをしていたようにも思うけど、思うまま自由にプレイしていました。
あのころは、楽しかったな。
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私はキャプテンになって、間違えをおかしていました。その間違いとは、「自分を殺してしまったこと」です。
チームメイトにボールを蹴る楽しみを知ってほしかった。
だから、やさしいパス、というより…“弱いパス”しかしなくなった。
怒らないで、「いいよ、ナイスだよ!」って、優しいだけの言葉をかけるようになっていった。
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今思うことは、やるしかないってコト。
そして、フットサルを楽しむことを忘れずに、自分を置き去りにしないで大切にしようってコト。
チームを大切に思う気持ち。でもまず自分を大切にできなきゃ、他の人を大切にすることなんかできない。
ボールを追いかけて走るのが好き。
時間の流れみたいなものが、スローモーションで見える瞬間が好き。 
ボールを蹴りたいだけなんだ。ボールと遊びたい。そう、遊びたいんだな。
私は、私でいたい。ボールを追いかけることを好きでいたい。
今までの自分を創ってきてくれたものを、大切にしたい。 そう思います。


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おいらはキャプテンやったことないケド、同じこと考えたことあったなぁ・・
と言うのは、キャプテンとしてのプレッシャーではないケド、
勝つことに焦って、自分のミスにいらついたり、メンバーを信用しなかったり・・


「おいら、フットサル楽しんでない・・」


って、ふと我に返ったとき、もの凄い後悔がきて、自分を責めたこともありました。
今では、ボールを蹴るのが凄く楽しい。
勝った時とか、みんなで喜べるのが凄く嬉しい。
もちろん試合中は怒鳴ったりすることもあるけど、チームの皆は意図を分かってくれてる。
やっぱ、フットサル(サッカー)が好きなんだな・・


やっさんもいろいろ悩んだ時期があったんだね。
ザナメンは、やっさんのことを もの凄く信用してると思うよ。
いや、ザナキャプテンは やっさん しかいないよ・・
これからも、チームを支えて欲しい。時には喝を入れて欲しい。 


これからも頑張ってね!